2023年12月9日 配信
ある程度年齢がいくと、一部の人はどうもトランプや花札の一人遊びを始める傾向があるようです。
私もあるとき、そうだっトランプの一人遊びをやろう!といきなり思いたち、古本屋でトランプの本を買ってきました。
タイトルは「よくあたるトランプ占い」。一人で遊べそうなものがいっぱいあったからです。
いろいろ試してみて、一番しっくりきたのがピラミッド型にカードを並べる遊び。その名も「手かせ足かせ」(!)
二枚のカードを足して13になれば取り除くことができて、カードが全部なくなれば勝ちというルールです。「自分の前進に障害があるかないかを占う一人遊び。全部のカードがなくなればあなたの未来はバラ色」とのこと。
遊びのコツをつかんだ私は、この「手かせ足かせ」にすっかりはまってしまいました。ルールがシンプルなところがきっといいのでしょう。ほぼ毎日やっています。もうやみつきです!
カードが全部なくなることは稀で、いっつも十枚以上は残ってしまいます。私の前途には障壁が多いということなのでしょうか……。(泣)
くやしいので私なりにルールをちょっと付け加えることにしました。十枚以上残ったときは、ゲームを続行できるというものです。それでもカードが残るときがほとんどなのですが。
親戚の叔母も、花札の一人遊びをやり過ぎて肩が腱鞘炎になったと言っていました。治ったらまたやりたいと話しています。シンプルなゲームには、どうやら抜け出せない麻薬的な魅力があるようです。
今日もまた飽きずにトランプを手に取り、ピラミッド型に並べてしまう私です。。。
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