2023年12月31日 配信
物心ついた頃から日記をつけている私。半世紀以上も生きていると、日記の冊数も膨大になってきます。
毎晩、日記をつける前に、過去の4冊の日記を手に取ります。30年前の日記と20年前、そして10年前と5年前の4冊です。
30年の前の今日、何をしていたのかなぁ。。。?
自分のことなのに、もはや他人と同じくらい、かけ離れているあの頃の私。考え方も生活様式も何もかも違うので新鮮です。
30年前の日記の中で、私はアルバイトを三個もかけもちし、空いてる日にはスキーや友人の結婚式に出席し、ついでに旅行をしたりなど、びっくりするくらい精力的にアクティブに過ごしています。今はもうまったく会っていない人とも頻繁に会っていたりして……。
20年前の日記も、かなり今と違うことをしています。自分のことなのに、自分じゃないみたい。でも映像を思い描くことができて、なんだか不思議な気分になります。
昔の日記を読んでいると、一瞬で当時のことがまざまざとよみがえってきて、まさに時間旅行をしているような感じなのです。
タイムマシーンなんてわざわざいりません。昔の日記さえあれば!
過去の日記がたまってしまっても、捨てずにぜひ取っておきましょう。ニヤニヤしたり、しみじみしたり、びっくしたりできます。
もしかすると未来の自分の楽しみの為に、今私は日記を書いているのかもしれません。でもそれこそが日記をつけている真の意味なのかもしれませんね☆
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