2023年1月1日 配信
あけましておめでとうございます。
パールハーバープロダクション所属の女優、阿部真美子でございます。
旧年中は大変お世話に…
とは言えないですよね。
たぶん、私のことを知っていてくださる方はまだそんなにいらっしゃらないと思います。
フジテレビ系のアウトデラックスの最終回に出ていたパフォーマンスグループの一人として記憶にあれば幸いです。
実は、一昨年の11月に私が主演をしました「フリークスの雨傘」という映画の撮影をしました。
去年はこの作品をお披露目して、ここから羽ばたいていければと目論んでおりましたが、編集上の都合でまだ完成しておりません。
更には、アウトデラックスも終了しまして、私が皆さんの前に出るチャンスも今は消えて、フリーの頃から参加している自主映画制作の「名もなき制作団体」に参加しつつ、たまにイベントのお手伝いをしていた2022年でした。
「フリークスの雨傘」という映画は、山本俊輔監督の企画です。
私がゲーム制作会社を辞めて暗中模索の日々を過ごしていた10年ほど前に、山本監督のワークショップに参加し私の女優としてのキャラを確立させていただきました。
ここから、アウトデラックスからのお声がけをいただけたのでしょう。
私の女優としてのキャラ、阿部真美子としてのキャラ、私の日常生活をミックスして私に当て振りしたような主人公の映画を作っていただきました。
ロマンスでもなくシリアスでもなくバイオレンスでもない。
でもそれを全部含めた「ラブコメ」の映画になった。
それが私のキャラなんだと思います。
女長州と言われるパワーや体型、56歳になる年齢、コミカルな感じが必要とされることがあるかは分かりません。
でも、「フリークスの雨傘」を見ていただいて私の女優としてのパフォーマンスを分かってもらい、今年は皆様にお世話になりながら羽ばたければと思っております。
余談ですが、アウトデラックスからお声掛けいただけたのは、私が人生初の本「まみこ的日本旅行 鉄旅編」を上梓した出版社からの連絡でした。
文筆の経験もあります。自主映画で脚本も書いてます。こちらでもお世話になれれば嬉しいです。
「阿部さんのキャラは他にはないんだから」と言われてきました。どれくらい私のような者の需要があるか分かりませんが、不健康と言われてもこの体型を維持して行こうと思います。アウトデラックスで矢部さんにいじってもらった歯抜けはなんとかしたいけど…
本年、何卒よろしくお願い申し上げます。
2023元日 阿部真美子
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