受賞
2025年9月30日 配信
『詩とメルヘン』に掲載されたイラストに、こんな機会がめぐって来るとは。選んで下さったやなせ先生に感謝します。あのイラストは、著書『カナと人魚の鐘』のために描いた扉絵と少し似ています。ケルト神話を題材にした恋の物語です。 アイルランドの漁村が舞台なので、妖精の子を鱈(タラ)の群れに乗せてみました。鱈のスケッチは苦労しました。図鑑で調べたり、スーパーで鱈の切り身の皮や骨を観察したり。 第8回出版大賞最優秀部門賞『カナと人魚の鐘』。もうすぐ完成です。 やなせ先生が下さったロングパス、輝きますように。 新高なみ
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