SNSやらないし、レビューもつけないのに売れるんです！

電子書籍の編集プロデューサーやってます！コマバです！

これまでにも多数の人に電子書籍の出版方法や、それによって印税を取得する方法。

出版した書籍によってブランディングや集客をするノウハウをコーチングしてきました。

とりわけ要望が多いのが、

「どうやったら売れる書籍が作れますか？」

「ベストセラーが取れる秘訣とかありますか？」

という意見ですね(´∀` )

ベストセラーを取るノウハウって正直運も絡むので、絶対という成功法則は言えませんが、
電子書籍が売れやすくなるノウハウってのは確実にありますので、今回はそこらへんをちょこっとお話ししときます。

ボクのコンサル生が作った電子書籍ですが、結論から言うとたった2箇所修正するだけでちょろちょろっと売れるようになりました。

紹介する電子書籍は「ボートレース超予測」という、そこまで需要も高くないギャンブル系の書籍です。

出版してから1ヶ月が経っても1冊も売れず、既読数も数ページというちょっとだけ残念な本でしたね……😅

結果が良くないという相談をいただき、電子書籍の作り方や出版方法を見せていただいた後、2つほど修正を加えました。

結果が以下の通りですね。

修正を加えた後は8冊ほど売れ、既読数も少しずつ読まれやすく変化♪

ちなみにですが、

• SNSで拡散は一切してません
• ブログなどにも紹介してません
• レビューなんて1件だけ

それでもこのようにまったく売れなかった書籍を売れる書籍に変えられたわけですが、やった内容はそこまで難しくありません。

ざっくりいうと、SEOを意識した取り組みをしただけです。

これだけで、あなたが今後出版する本は売れやすくなること間違いなしですので、
是非ともマネしてみてくださいね♪

やったのは「キーワード選び」と「タイトル変更」

SEOを意識して売上を増やす方法はいろんな要素ありますが、今回はかなり重要な2つを説明します！

まず1つは、需要が高いキーワードを選ぶこと。

AmazonKindleでも楽天koboでもGooglePlay booksでも、検索されやすい書籍の方が売れやすくなるのは当然のことです。

ではどうやったら検索されやすくなるのかというと、検索されやすいワードを使ってタイトルやサブタイトルなどを作れているかどうかにかかってくるんです。
そのためには需要が高いキーワードを調査し、それを上手に使う必要があります。

一番シンプルで簡単なのは「キーワード プランナー」というサイトを使って、

• 検索される数が多い
• 競合性がなるべく低い

この２つが確認できるキーワードを探していくこと。

今回の書籍に関してはもとも「競艇」「ギャンブル」「レーサー」というワードをメインにタイトルとかを作っていましたが、違ったキーワードの需要も高そうなのでキーワードプランナーで検索してみました。

比較してみれば一目瞭然ですが、「ギャンブル」「レーサー」よりも「ボートレース」「競艇」「副業」というキーワードの方が月間平均検索ボリュームが多いし競合性も低いことが分かります。

なので、「ボートレース」「競艇」「副業」というキーワードをタイトルやサブタイトルを考えていけば、今よりも電子書籍の検索数を上げることができるようになります。

修正点のもう１つは、需要が高いキーワードを使ったタイトルに変更したということです。

もともとは「ギャンブル超予測」だったものを「ボートレース超予測」に変更。

念のためにサブタイトルに「副業・ギャンブル・競艇」というキーワードを【】で特別枠を作って埋め込みました。

これによって需要が高いキーワードをタイトル・サブタイトルの中に全部埋め込めたことになります。
これが検索結果に大きく関わってくるので、無理のない範囲でやってみた方が良いでしょう。

注意点は、あまりに大幅なタイトル、サブタイトルの変更になると出版サイト側からNGを出されることがあるので、無理な変更はおやめくださいね。

プラス4つの修正を加えればもっと効果的に売れるように！

今回の記事では主に２つの修正点についてお話ししましたけど、深掘りすればもっと売上UPに効果が出るやり方があります。

ボクなりにまとめると

1. クリックされやすいタイトルの書き方
2. 読者に選ばれやすい内容紹介文の書き方
3. SEOでもっと検索されるようになる7つのキーワードの選び方
4. 関連本として紹介される取り組み

以上の4つをプラスするともっともっと売れる確率は上がります！

ただ、１つの記事で話すと長くなるので、またの機会に別の記事を作ってアップしたいと思います。

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今回ご紹介した電子書籍はこちらです。
気になる方はご購読してみてくださいね。