2022年8月6日 配信
電子書籍と副収入構築の専門家のコマバです♪
今回はプロのデザイナーに頼まなくても、お客さんから「つい買われちゃう」電子書籍の表紙の作り方について触れておこうとお思います。
ボク自身もデザインのプロではないし、専門の学校を出たとか通信講座受けたことはありません^^;
それでも「ど素人感を抜け出す方法」と「電子書籍ならではのおすすめの表紙」についてはかなり研究してきたので、この機会に改めて説明しておきますね。
売れる電子書籍を作るポイントの一つとして買われやすい表紙の作り方というものがあります。
あくまで基本的なことですが、プロのデザイナーでない限りは意識しておいたほうが良いかと思います!
電子書籍って多くの人はスマホかタブレットで読むんですよ。
わざわざパソコンで見る方って意外と少数なんです。
なので、表紙に記載するタイトルの文字が小さいと見えにくいんですよ😅
試しに左と右の表紙見比べてください。
ぱっと見でどっちが分かりやすいです?
ぼくは圧倒的に右側のタイトルが大きい方が印象良いです。
正直なところ、タイトルが読めない表紙って買おうと思わないじゃないですか?
紙の本と違って手元に近づけてアップしたりはしにくいですから、
最初の印象として「なんの本か分かりにくい」って思われちゃうんです。
コレ。かなりの悪印象💦
なので、すごいデザイン性とか戦略がない限りは、小さい表示でもタイトルが分かるくらいの文字の大きさにしておきましょう!
素人の人にありがちなんですけど、表紙のデザインにこだわって
青とか赤とか使える色をなんでもぶち込む人が結構います。
でも、配色多くして見た目を上げるのってプロのデザイナーでも結構難しいんですよ😅
結論から言えば、基本は3~5色程度の配色で構成できるようにした方が収まりが良いです。
少なくしすぎてもインパクト出ないし、色が多すぎても目がチカチカするんでおススメできません(困)
もし、デザイン上多くの色を使いたい場合は、同系色や同じトーンでまとめましょう。
文字のインパクトもそうですが、統一感がないと気持ち悪さが目立ってしまいますから。
特に、文字の色を変える際には、一文字ごとに色を変えるとかは絶対やめましょうね。。。
文章だけで表紙を作るのって意外とデザインセンスが求められます。
なので、デザイン力があまり無いというかたは写真やイラストを積極的に利用させてもらいましょう。
ネット上には、無料で商用利用できる写真やイラストがわんさかあります。
おすすめは写真なら「pixabay」「ぱくたそ」、イラストだったら「イラストAC」ですね。
pixabay ➡︎ https://pixabay.com/ja/
ぱくたそ ➡︎ https://www.pakutaso.com/
イラストAC ➡︎ https://www.ac-illust.com/
各サイト商用利用できる素材ですが、念のために製作者に「商用利用させていただきます」とメッセージを飛ばしておくとGoodですね♪
写真の場合は表紙の1/2〜1/4程度を使った方が見栄えが良いですし、イラストを利用する際は余白の部分に大きめに入れてデザイン力をカバーしましょう!
参考画像⬇︎
注意点としては、本の内容・ジャンルにまったく関係ない写真やイラストはやめておきましょう。
ダイエットの本なのにイラストがお金とか、動物とかだと違和感しか感じないので。。。
これから電子書籍を作ってみたいというかたは、表紙づくりにはちょっと気を付けてみてくださいね!
それでは♪
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