記事
2025年1月26日 配信
日本のテレビにとっては、トランプ大統領の政策転換や、欧州各国の右派政権の躍進や、イスラエルの暴走なんて、芸能人の性的なトラブルに比べたら小さな問題だったらしい。そうこうしている間に日本は世界からどんどん遅れをとり、既に負け組になっているのにそれを認めないどころか気づいてもいない。大丈夫か、日本。 そもそも、なぜ週刊誌は既に示談に応じた女性にインタビューを試みたのか。示談が成立したということは、当事者間でその問題は解決済みということだ。女性の方が実際、まだ何も癒えていなくて、苦しみの沼に溺れもがいていたとしても、その時点で示談という結論を選び取ったのだ。仮に、傷ついた女性が痛みに耐えきれずつ […]
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記事
2025年1月19日 配信
毎年、新年の抱負と称して、呪文のように同じ文句を唱えている。「3キロ痩せる」「英語話せるようになる」「小説の賞とる」・・・いや、もうそれ、自分で聞き飽きたし、夢を語るにときめきよりも自己嫌悪感じるのはどういうことよ、と思う。でも、どんな高名な祈祷師だって、呪文はただひたすら一心不乱に繰り返すもの、とまた自分に言い聞かせる。 私の場合、ある程度の形になるまでおよそ7年かかる。そういうことが一周生きてみて漸く掴めた。(あくまでも私の私による私のための統計上です。)サイコロだって6回振れば出て欲しい目が出るはずで、6回で出なくてもその先に出る確率はどんどん高まるわけだけれども、若い時にはそんな先 […]
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プロフィール
2024年12月25日 配信
プロフィール 1964年1月生まれ 神奈川県出身 1986年 聖心女子大学哲学科卒業 画廊、美術館などに勤務のかたわら、学芸員資格取得 1996年 舛添要一と結婚 介護やら、育児やら、名もなき家事とやらをぶつぶつ言いながらこなし、大臣夫人やら知事夫人やらのお役目を凹みながらこなし、夫の会社の仕事をキリキリしながら続けつつ、その間に「朝生」の最多出演の論客を黙らせるだけの圧倒的な「減らず口」を習得し、家庭内の政治力において、ラスボスの地位を得る。 一念発起して自分でも起業してみたが、あんまり儲からず、あっさり廃業。 今日はADOBEで夫のYOUTUBEの編集をしてアップし、夫が資料にする […]
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受賞挨拶
2024年12月16日 配信
第9回出版大賞で「最優秀部門賞」をいただきました。じっくり読んでくださった審査員の皆様に感謝申し上げます。そして、この声が届くかどうかわかりませんが、応募に際し、背中を押してくださったゲッターズ飯田さんにも御礼申し上げます。 「結構当たるよ」と友人が勧めるので、彼の占い本を見ていたのです。「今年はチャレンジの年」だというじゃありませんか。「このチャレンジが人生を変える!」「新しい人生のスタート!」煽ってくれるじゃありませんか。基本的に占い師よりも自分の運勢の方が強いと思っているので、信じたいことしか信じないのですが、還暦という人生2周目のスタートを目前にしていた私はこれを天の啓示だと思いま […]
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