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2025年6月2日 配信
「五郎さん、元気ッ!!」「宮ちゃん、久しぶりッ!!」。29日、新大阪駅ホームで旧友の橋本五郎先生に遭遇、互いに声を掛け合い、握手、握手。この日、日帰りで大阪のニプロ本社訪問途中の出会い。五郎さんと宮田は、かつて新聞記者仲間。五郎さんは読売新聞、宮田は産経新聞で政治部記者として共にライバルとして働いた仲間だ。五郎さんは、今でも読売新聞特別編集委員、政治評論家として、テレビ出演、講演活動、執筆に多忙な日々を送る。ふるさと秋田の廃校になった小学校に「橋本五郎文庫」を寄贈、設立。地方創生に貢献している。全国で図書館や本屋さんが減少し、スマホ文化によるフェイクが蔓延する中で、「いまこそ活字文化の復興を! […]
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2025年5月21日 配信
大相撲の新星で、横綱候補として多くのファンから期待されている王鵬(大嶽部屋)の新関脇昇進披露が水天宮のロイヤルパークホテルで開かれ、参加してきた。 王鵬は、昭和の大横綱として知られる大鵬の孫。大阪場所は、新関脇で負け越しはしたものの、確実に場所ごとに実力をつけてきており、担当記者らの間では、大関大の里と並んで日本人出身横綱の有力候補の一人だ。 ちなみに、25年前に若乃花が引退して以来、日本人横綱は、稀勢の里ひとりしかいない。この間ハワイ1人、モンゴル6人が横綱就任しており、そろそろ日本人横綱が待たれる。 それだけに、会場に集まった王鵬後援会500人を前に、王鵬は「上を目指して精進します!!」と […]
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2025年4月4日 配信
桜咲く3日、岡山理科大学の入学式に招かれ、久しぶりの岡山訪問。 この春から、アジア・アフリカなどから公募したアジアオンライン大学の入学式も同時に行なわれ、初代学長に、元青春スターで全千葉県知事の森田健作さんが就任。 「世界は混沌としている。大志を抱く皆さんが、ぜひ社会発展のために、大学で学び、そして社会に巣立ってほしい」と2000人の新入生を祝賀。 夜は、キャンパス内で開催の花見会にも参加、宮田も加計理事長らと教育の未来像などについて、懇談した。 時間の合間を縫って、岡山理科大学発の好適環境水を使用する陸上養殖施設を見学。 山本俊政准教授から大学発ベンチャー技術の説明を受けた。 2年間も水を […]
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2025年4月3日 配信
春本番の28日は、桜の名所の中目黒駅そばの目黒川で二分咲きの花見をしたあと、東横線でみなとみらいへ。屋形船からの花見会へ参加。 元横浜市議会議長の藤代耕一先生主催の花見会には31人が参加。しばし会食のあと、ゆっくりと川沿いの桜を観賞しながら、大岡川を往復。そのあとは外港に出てから、みなとみらいの夜景をクルージングしながら楽しんだ。 何かとせわしい年度末。新年度に向けて、参加者全員で英気を養った。 写真は、東急ホテルズほか。 宮田修
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2025年1月24日 配信
よくもまあ、こんなに人間そっくりの大根が育ったものですね。 ハッケヨイ大根、五本指大根、あら恥ずかし大根。見ていて、ついつい笑える大根アート。 以前、FB仲間のSNSから拝借したもの。大根アートの冬だよりで、ぜひ、皆さん、お茶でもすすりながら、気分転換してください。 宮田修
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2025年1月8日 配信
友人のノンフィクション作家、西崎伸彦さんから新年早々、最新刊の著書「バブル兄弟」(文藝春秋刊、定価2310円)が届いた。昨年、週刊文春で長期連載し、大きな反響を呼んだ力作が一冊の本になり、正月早々、改めてじっくり読み込んだ。 天皇家にもつながる名門に生まれ育ち、幼稚舎から大学まで慶應義塾に学んだ高橋兄弟をテーマにしたもの。その兄弟がともに、なぜ東京地検特捜部に逮捕されたのか。事件の深層部分を深掘りしたノンフィクションもの。元週刊ポスト、元週刊文春記者として、敏腕記者として鳴らした西崎さんの力作。ベストセラーズの仲間入りできるか、期待したい。 宮田修
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2025年1月1日 配信
謹啓 日頃お世話になっている関係各位の皆様へ慶賀新年あけましておめでとうございます。あわせて皆様のご健勝と、ご家族、関係会社のさらなるご発展、弥栄を祈念いたします。 さて、今日、内外ともに難問、課題が山積し、混迷の時代変革期に直面しております。引き続き、皆様方からの変らぬご指導、ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。 こうした状況下、「誠実に、謙虚に、着実に、各種課題に挑戦してまいりたい」と改めて決意しております。健康管理に留意しつつ、前進したいと思います。 新年の課題としては、新しい生成AI時代に対応しながら、地方活性化対策、カーボンニュートラル対策、スポーツ観光振興対策、健全娯楽 […]
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2024年12月21日 配信
マスコミ界の大先輩、読売新聞代表取締役主筆の渡辺恒雄先生が19日未明、98歳の生涯を閉じた。11月末まで、読売新聞本社に出社し、「生涯現役記者」を貫いた。自身が陸軍二等兵として戦争体験し、「みんなを不幸にする愚かな戦争は二度としてはならない」と、終生、反戦平和を唱えた。青年時代から、カント、ニーチェ、西田幾多郎などの哲学を学び、東大哲学科を卒業後、読売入社。吉田内閣から石破内閣まで70年以上にわたり、日本政治を見つめてきた。政治部長、論説委員長、社長などのあと、主筆を務めた。読売発行部数を世界一の1000万部にし、また日本国憲法改正に向けて読売試案を世に公表した。多くの歴代首相から慕われ、公私 […]
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