2024年11月3日 配信
週末の23日、24日、大型遊技場運営会社「アンダーツリー」大阪本社で開催の公益社団法人「街のあかり」奨学生面接選考、奨学生との交流会に選考委員として参加。
23日の第5期生面接選考では、11人の高校3年生と面談して、質疑応答。「将来、哲学を深く研究して学者をめざしたい」「家族が病気で悩んだので医者をめざしたい」「薬学を究めて薬剤師になりたい」「建築を勉強して、日本の国造りに参加したい」など、高校生のみなさんがそれぞれ「夢」を語ってくれた。
みなさん、母子家庭の生徒もいたが、全員が「スカラシップに合格すれば、大学でたあと何らかの職について、社会に恩返しをしたい」と、目を輝かせていたのが印象的だった。(11人のうち、10人が女子)
24日の奨学生との交流会には、4期生まで34人が出席。「街のあかりからの支援で、4年間、思い切り勉学に励むことができました」と、口々に感謝の気持ちを語った。4期生は来春卒業のあと、大学研究室に残り研究者の道を選択する人、会計事務所へ就職する人など、新社会人として巣立っていく。
生成AIが急速に普及するなど、内外情勢が複雑化する中、将来の国造りにぜひ若い人たちのパワーも活かしてほしい。改めて、勉強になる週末でした。
「街のあかり」を創設されたアンダーツリーの木下春雄会長に、改めて感謝の意を表します。ありがとうございます!!
宮田修
コメント
0 件