2025年12月24日 配信
17日夜、帝国ホテルで開催の講談社グループ「野間文化財団」主催の野間文芸賞表彰式に参加しました。

世の中、どこに行っても、スマホ片手の依存症?にかかりそうな現代人が多い中、「やっぱり活字文化は捨てたものではない。活字に親しむ文化の復興を!!」と、改めて認識しました。

表彰式では、野間文芸賞の村田沙耶香さん、野間文芸新人賞の鳥山まことさんらが栄誉に輝いた。

今話題の映画「国宝」の原作者、吉田修一さんと、映画化した李相日監督も野間出版文化賞に輝いた。

表彰式には、野間出版文化賞特別賞にテレビのスーパー戦隊シリーズのゴレンジャーなど出演、会を盛り上げた。「スマホは便利だが、偽情報などにどう対応するか、課題も多い。やっぱり活字は心が落ち着いていいよね」。会場で旧友と会い、互いに活字文化の大切さを再確認しました。

絵本作家・ジャーナリスト宮田修
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