2023年10月1日 配信
スポーツ平和党でイラクでの日本人人質解放や、師匠力道山の故国北朝鮮とのスポーツ民間交流など多彩な活動を続けたアントニオ猪木さんがなくなって満一年。
本業のプロレス以外に、参議院議員、実業家など幅広く活躍。亡くなる直前、宮田の旧友でもある松浪健四郎日体大理事長に「北朝鮮とのスポーツ民間交流を引き継いでほしい」と遺言を残していた。
「戦争を無くすために、政治家いて、外交官がいる」と、常日頃、対話による平和外交を説いていた猪木さん。一年前のSNSを再録しました。改めて、猪木先生のご冥福をお祈りいたします。世界平和の実現を!! 合掌。宮田修
写真は、アマゾン、ウィキペディア、時事、日体大。
秋の空 元気な日本 戻せるか
秋本番の1日、以前、出版事業でお世話になったアントニオ猪木先生の訃報に接し、心からの哀悼の誠を表します。
いつも笑顔を浮かべ、元気があれば何でもできる、イチ、ニー、サン、ダー、と気合いを入れる猪木先生。個性たっぷりの赤いマフラーで、人々の要望に気軽に答える猪木先生の姿は印象的だった。
20年前、友人の神保元TBS報道局長が設立したばかりのあうん出版から、宮田の企画プロデュースで、俺の魂、という猪木先生の本を出版。
ロングインタビューの中で、猪木先生は、北朝鮮出身の師匠力道山が生前から、朝鮮統一を夢見ていたとう。このため、弟子として、いずれの日にか、韓国、北朝鮮に師匠の銅像を建立したいと熱く語ってくれた。できれば38度線の南北国境に、平和の銅像ができればいいなあ、と話してくれた。
日本と北朝鮮の交流は、戦後76年経ていまだ閉ざされたままだが、そんな中で、猪木先生は参議院議員時代も含め、30回以上北朝鮮を訪問し、パイプ役を努めた。
拉致問題、核問題など政治レベルで日朝間交流が閉ざされた今、惜しい人が天国に旅立った。合掌。宮田修
写真は、アマゾン、ウィキペディア、時事など。
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