2021年7月14日 配信
クリエイティブメディア出版・出版大賞事務局です。
栄えある第8回出版大賞にて「最優秀部門賞」短編小説部門(フィクション)及び「佳作」2作品とトリプル受賞しました大和田龍之介さんに「第8回出版大賞」受賞についての喜びの言葉、そして、書籍化についての意気込みについてお伺いさせて頂きました。宜しくお願い致します。
今回は「翡翠色の中毒者」最優秀短編部門賞、「変容と狂気」佳作、「魅入られし者」佳作、全三作品受賞ありがとうございました。
初めて賞を頂いた「発狂山」から約七年、「戦慄のメアリー」などほか、たくさんの賞を頂戴しました。
雰囲気はいつもアメリカン・スプラッター映画やジャック・ケッチャムなどの小説を目指し、内容は大衆受けしないマニアックなストーリーを目指していますが、近年は長年夢だったクトゥルフ神話の小説を執筆しております。女性でも読めるライトなホラーにこだわっていきますので宜しくお願い致します。
最優秀短編部門賞「翡翠色の中毒者」は文学作品です。一瞬、ホラーから離れ衝動的に書いてしまった作品です。
溶接所が舞台なため、リアルさを追求したく実際に工場へ出向き、ガス溶接とアーク溶接の資格を取得してしまいました(笑)
佳作「魅入られし者」は一番僕らしいアメリカン・ホラー小説です。ベトナム戦争を背景に描く主人公の凶行ですが、元々、全八章からなる クトゥルフ神話の物語だったものの三章を抜き出し、新しい物語として構築しました。こちらは全八章完全版をいつか出版したいと思っております。
佳作「変容と狂気」はクトゥルフ神話の中の夢の国を背景にした日本が舞台のコズミック・ホラーです。麻薬中毒者を扱っていますが、コミ カルな作品です。自分としてはこういうスタイルは初めてだったので、執筆していて新鮮な気持ちでした。
現在、「変容と狂気」ほか、三篇のコズミック・ホラーをまとめた短編集をamazonで書籍化狙い中ですのでみなさんお楽しみに!
(大和田龍之介)
非常にわくわくするお話を伺うことができました。本日はありがとうございました。
大和田龍之介さんの今後の活躍を期待しております。
「人生に確かな一歩を残す出版社」
クリエイティブメディア出版・出版大賞事務局
短編小説部門(フィクション)
「翡翠色の中毒者」 ・・・大和田龍之介
フィクション部門
「変容と狂気」・・・大和田龍之介
「魅入られし者」・・・大和田龍之介
クリエイティブメディア出版「第8回出版大賞」受賞者発表
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