2024年1月25日 配信
年末はその年に手がけた翻訳物をあれこれと再読三昧で過ごすことが多くなってきたのは年のせいか。
昨年(2023年)はフィリピンPAGCORで発刊されているIR事業者向けの各種規制を入手、特にBingo事業者向けのものに注力してきた。
再読してみると翻訳の過程であれこれ格闘したことをぼろぼろと思い出すのはいつものことである。
さて、
昨年末から今年にかけて新たな企画が出てきたが、それがポーカー本である。
国内でもZ世代を中心に人気急上昇。かなり大きなブームになる予感がしている。私はカジノ事業者の視点から「ポーカー本」を執筆しようと考えている。
ちなみに、カジノ事業者の関心事からいうと、何のゲームであれ事業リソースとして組織・資金・設備と管理手法がまず始めに考える。その為、プレイヤーとして「ゲームを楽しむ」というよりは、カジノ運営者として「ゲームに精通する」ことが何よりも大事と考える。
カジノ屋の端くれとしては「カジノゲーム」は管理の対象。今勢いのある「ポーカー」は、運営側としては、かなり興味があるテーマだ。
出版社からの要望は、「カジノプレイヤー」としてではなく、「カジノ運営者」として独自視点での「ポーカー本」の執筆。当然、カジノ事業者の目線でポーカーとそのディテイルを書こうと思うと、今からとても楽しみである。
さて、どうするか構想中である。眠れぬ夜は続く。
※写真:近所をとおり東京湾へ続く海老川の一コマ…
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