2024年3月22日 配信
クリエイティブメディア出版・編集部です。
電子書籍の新刊リリースに合わせて、既刊本も同時に紹介される「専門書棚」が復活。バージョンアップとなります。複数の「専用書棚」リリースに合わせて、Apple社の「Apple Books」及びGoogle社の「Google Play Books」の書籍の追加を開始致します。
電子書籍といっても色々な種類があります。
その中でも出版社でないと電子本の販売取引できない企業がApple社、Google社です。
Apple社では、「Apple Books」、
Google社は、「Google play books」の名称で電子書籍を販売してます。
Apple社、Google社で販売するコンテンツは、Apple社、Google社の審査基準を満たしている必要があります。
以下に該当するコンテンツは、審査を通過することができません。また、審査通過後も問題ありの作品とみなされた場合、販売中止となる場合があります。
×水着グラビア写真、×誹謗・中傷などの表現、×不快感を与える表現、×性的な表現、×暴力的な表現
※リリースできなかった場合、Apple社、Google社、向け電子書籍アプリ御申込代金は100%返金されます。
個人は法人で無い為、Google社やApple社と取引ができません。また、個人の場合は出版社であっても、Apple社やGoogle社から電子書籍を出すことはできません。そもそも実績が無いと契約を結んでもらえないのが実情です。
それだけにApple社やGoogle社から電子本をだせる価値は大きく、電子本を出版することができれば恩恵は計り知れません。
例えば、Google社の場合、Google Play Booksは、本を購入したいと検索する際は、Google社の検索エンジンでも当然ヒットしますし、Google社で提供する電子書籍ですので、検索結果の上位にも表示される可能性も高まります。
またApple社のApple Booksも検索エンジンでの上位検索での表示はもとより、Mac(PC)でも電子書籍を購入して読むことができるなど多くの読者が書籍を購入できる環境を提供しています。
Apple社もGoogle社も、しっかり書籍を宣伝販売してくれる姿勢に好感が持てます。信頼できる電子書籍を販売するのが、Apple社、Google社の提供する電子書籍プラットホームです。
By Engineering Department
ここからは、編集部です。
Apple社、Google社に続き今最も力を入れている販売先がAmazon社のKindle出版。ランキング上位も多数獲得し好調な状況です。
しかし、Kindle出版といえども、出せば売れる訳ではありません。
個人で頑張ってKindle出版、しかしあまり反応がなく、レビューにはひどいことが書かれて、結果売れてもいない、、、といった状況の本も多数…。
当然ですが、出版すれば売れる訳ではありません。著者自身も名前を出しているので辛いですよね。出版前にいろいろ準備しなければならないことがあるのに、その準備を怠ると大変なダメージを受けることも多いプラットホームです。
では、Kindle出版を「出版して良かった」と満足できる流れにするためには、どのような形で出版の準備を進めたらよいか?
次回以降で取り上げたいと思います。
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