2024年5月30日 配信
Hello, everyone!
「コストコ」の発音が海外で通じなかったという話をよく聞くので
今日は発音のポイントを音声付きで解説しますね!
Costco ~発音ワンポイントレッスン~
Costco ⇒ 発音は “Kaskow”
出だしの母音(Costco)は、アメリカ英語の場合「オ」ではなく「ア」に近い発音となります。
英語のS音は、日本語の「さ行」より強い音で【英語発音の要】となる重要な子音の1つです。特にCostcoのように単語の真ん中にS音がある場合、弱すぎることが多いためネイティブには違う単語に聞こえていることが実際あります(”fast”が”fat”に聞こえるなど)。S音は日々発達させることが可能です。まずはいつもより腹筋を使ってSを強めに出すことを意識して下さい。
Costcoの真ん中の t は通常発音されません。子音と子音に挟まれた t は省略されることが多いからです。但し、イギリス人の中には t をきちんと発音する方もいます。
語尾の Costco は”コ”ではなく、”コウ”と二重母音で発音します。
音声はこちらから
音声を聞いてから発音してみましょう!
田中真由美
【サニー英語発音スクール受講生の声】
50代からスタンダードジャズに興味を持ち、自分でも歌えるようになりたくてヴォーカルレッスンなどへレッスンに通うようになりました。英語で歌うのは初めてでしたので、まず発音で躓きました。幸運にも英語発音スペシャリストでジャズボーカリストでもある真由美先生にご指導して頂ける機会に恵まれ、私にとって夢のような出会いとなりました。
日本人の身体には英語を話す時に必要な筋肉が発達しておらず、日本人の英語がよく通じるようになるためには筋肉訓練が必要で、発音に全く自信がなかった私ですが、先生の親身なご指導により発音が棒読みでなく細かなニュアンスも加わり、歌の表現力UPに繋がり、ライブでも褒めて頂けるようになり大変嬉しく思っています。
また、初めて聴く英語の歌も聞き取りやすくなりました。レッスン中は汗がタラタラでまるでスポーツをしているようです。筋肉を発達させ英語の発音を向上させることにより、私の趣味の世界もますます楽しくなりそうです。
(60代 女性 医師)
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