2023年3月14日 配信
カーペンターズとして、音楽史に残る名曲を生み出してきたリチャード・カーペンターのビルボードライブに行ってきました。カレンの名前がミドルネームに入っているミンディ・カレン・カーペンターなど、リチャードの娘さん3人もサプライズ登場し、娘さんたちがTop of the Worldなどを歌ってくれてとても華やかで楽しいステージでした。
そして、私もカーペンターズの名曲“I Need to Be in Love” (青春の輝き)を初めて歌いました。
この曲を作詞したジョン・ベティスは当時カレンと付き合っていて、彼のインタビューによると「歌詞の内容は完全にカレンそのもの」だそうで
歌詞に共鳴したカレン自身もこの曲をとても気に入り、二人はこの曲をきっかけにさらに強い絆で結ばれたそうです。
英語学習に最適と言われるカーペンターズ。
なぜならネイティブの間でもカレン・カーペンターズの綺麗な発音と発声は有名で、曲に使われている言葉も中学生の英語の教科書に出てくるような平易なフレーズや言い回しが多く、そのまま使って大丈夫というのがほとんどです。
簡単な言葉で書かれているのに、深い意味がある。そのようなところもカーペンターズが多くの人に愛される理由の一つかもしれません。
通常はもっとスラングが多かったり、日常では使わないほうがよい過激な歌詞も最近は多いので、実際に何を言ってるのか分からなかったり、単語が聞きづらい英語の歌も多々あるとネイティブでも言っているくらいです。
その点、すべてがクリアで聞き取りやすいカーペンターズは英語学習に最適です。
また、一度暗記したのものがどんどん自分の英語になっていくので、言語の習得には暗記も大事ですが、好きな歌を一緒に歌いながら自然に暗記していくと英語&歌の練習にもなり一石二鳥ですね!
Keep swingin’!
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