2022年9月14日 配信
出版プロデューサーの松田提樹(マツダダイジュ)です。
9月末で締切の「ホラー&ミステリー大賞」。当別審査員の「大和田龍之介先生」にお台場湾岸スタジオオフィスにお越し頂き、生放送の勉強会を開催しました。
◆対象者:職業作家を目指す方。応募作品で受賞したい方。ネタの作り方。着想について学びたい方。
■内容:講義(45分)、質問タイム(15分)
【1】講義内容
①今までにないストーリーや物語を創り出す為の着想方法について
②シナリオ制作の手法を生かした物語の作り方
③新作を執筆するにあたり注目すべき重要な事とは何か?
④ホラー作品であれば、何を書けば良いのか?
⑤受賞作「戦慄のメアリー」を題材にしたミステリー作品の作り方
ミステリーを書くのは難しいという概念を取り払うために映画作品を使っての説明します。
【2】質疑応答
といった2部構成。結果的に1時間30分ぐらいの講義になりました。
「なるほど。このような考え方で作品を作っているんだ。」といった新たな視点や気づきを得た方もいらっしゃるのではないかと思います。
「ホラー&ミステリー作家」大和田龍之介先生について
東京生まれ。十代よりホラー映画の魅力に取り憑かれ膨大な量のフィルムを見て過ごす。
特に影響を受けたのはアメリカの80年代のスプラッター・ホラー。
大学卒業後、様々な職を経てシナリオセンターに通い書く事の喜びを知る。
*受賞歴:
*第一回ホラー&ミステリーコンテスト
最優秀小説部門賞『発狂山』
*第五回クリエイティブメディア出版・出版大賞フィクション部門
最優秀部門賞『戦慄のメアリー』
*第三回クリエイティブメディア出版・えほん児童書コンテスト
児童書部門 特別賞『ミレーヌと悪魔の本』
*第六回クリエイティブメディア出版・出版大賞 長編小説部門賞
優秀賞『ミステリアス・イブ』
*第八回クリエイティブメディア出版・出版大賞フィクション部門
佳作『魅いられし者』
佳作『変容と狂気』
短編小説部門 最優秀部門賞『翡翠色の中毒者』
*メディア掲載:
*朝日新聞電子本掲載『発狂山』(2016年6月29日)
今後の活躍が大いに期待される先生です!
ご参加頂いた皆様。ありがとうございました。
Instagramでは、開催直前にも関わらず多くの皆様に告知することができました。
重ねて御礼申し上げます。
締切日は9月30日。当日消印有効です。
応募について詳細はこちら
沢山のご応募、力作をお待ちしております。
松田提樹(マツダダイジュ)
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