記事
2025年2月12日 配信
『狂気探偵アンダーソン』(仮) 新作小説を構想中ですが、やはり今回もホラー&ミステリー絡みになりそうです。 少しアメコミを意識した16歳以上対象のネオ・ノワール・ホラー。 悪意に暴力・・・ノワール・・・暗黒小説とも呼ばれています。 さてここで背景となる舞台の街を紹介したいと思います。 アメリカのどこか・・・ 架空の街「ロスト・シティ」 血と暴力が支配する善人皆無な天使の死んだ街。情け容赦ないマフィアの監視のもと、警察さえ彼らの犬。下っ端のチンピラや武装する一般市民の間で絶え間なく続く抗争。 日課のように多発する凶悪犯罪。 異常者、変質者、カルト教団、続出する行方不明者たち。 さらには悪 […]
続きをご覧ください
記事
2025年1月17日 配信
今更ですが、あけましておめでとうございます。 ホラー作家の大和田でございます。 去年から続いた体調不良もあり、すっかりご挨拶が遅くなってしまいました。 蛇年🐍ですが、↑のヘビ画像はどう見ても変色した人間の大腸にしか見えません。 気味が悪いほど緑色に変色した大腸。 まるで今の自分の一番気になる部位を指しているようでこれはまた、新年早々に何かありそうな気しています。 変色した大腸がヘビになって牙を剥き襲い掛からんと・・・この世のモノではない、ナニカが。 ナニカ、人ならざるもの、異形のモノ。 今回のホラー&ミステリー短篇大賞は殺人鬼よりもそんな異形のモノが大挙して押し寄せた、いわば見本市のよ […]
続きをご覧ください
記事
2024年10月24日 配信
こんばんは。 作家の大和田です。 来たる10月26日・・・渋谷怪談横丁にて私、大和田はゲストとして出席します。 そして・・・恐怖を演出する「怪談師」たちは・・・ 川奈まり子 , BBゴロー , チビル松村 , 響洋平 , ホームタウン , 松永瑞香 , 夜馬裕 , はおまりこ , 深津さくら , 木根緋郷 お化け屋敷界の名門・創業100年の丸山工芸社の全面協力のもと、まったく新しい体験型・怪談イベントが実 […]
続きをご覧ください
記事
2024年10月21日 配信
こんにちは。 作家の大和田です。 今回は・・・マリオットホテル東京で異国情緒あふれるファッションショーにお招きいただきました! 世界各国からモデルさんが集まり・・・ショーあり、歌あり・・・最後は会場がダンスホールになり・・・ ホラーも良いけど・・・光ある場所もたまには・・・ こちらには何やら聞き覚えのある・・・お分かりいただけたでしょうか? 美女の饗宴・・・非常にまぶしい! 目がくらんでしまいそう・・・とてもエキサイティングな夜となりました! クチュールデザイナー、ファッションモデルAward受賞者各2名がOFS(オリエンタルファッションショーパリ)公式「パリコレ2025」へ出演の権利を獲得と […]
続きをご覧ください
記事
2024年10月18日 配信
10月31日。 今年もすぐそこに・・・ハロウィンが待ち構えている。 ハロウィン=ホラー。 これは大前提である。 光あるところに影あり・・・影がいくところには人々の負の感情と恐怖が充満した 悦楽ともいえる魔の地帯が存在する。 恐怖の色は? 鮮血を想わせる赤?暗闇に紛れるサイコキラーの黒?稲妻を連想する鮮やかなブルー? 全ての色は混ざり合い恐怖の色から新たに誕生するのは・・・ 言葉・・・悲鳴?切り裂く音?何者かの咆哮?気違いじみた笑い声? 恐怖の集合体は人々を包み込み暗闇へといざなう・・・ その日だけは暗闇の勝ち・・・何人(なんびと)もそれに打ち勝つことなど不可能だ。 すべては暗黒に・・・ 漆黒に […]
続きをご覧ください
記事
2024年9月12日 配信
以前にも紹介したカットアップ方式とは:完成された完全な直線的テキストを使って、それを少数あるいは単一の語にバラバラにすることで生み出される新たなる文章。バラバラにされた断片は新しいテキストに組み直される。この再編はしばしば驚くような新しいフレーズになることがある。 ↓まずは今回は僕が書いた完成されたバイオレンスな文章(アガサという女を殺された主人公がショットガン片手に組織に復讐を誓う物語)を例題に使う↓ おれはショットガンに弾を詰め始めた。お気に入りのレミントンM870。 ポンプアクション式散弾銃・・・こいつで奴らの頭をまとめて吹っ飛ばしてやるのさ。 このお気に入りにはアガサって名前を付けてあ […]
続きをご覧ください
記事
2024年8月31日 配信
皆さん、いかがお過ごしでしょうか? 目下、台風に見舞われて・・・とても不安定な天気が続き・・・ 心配事が多い日常が早く良くなって欲しい・・・ と、ここでお知らせがあります・・・ 私こと大和田龍之介はホラー作家として10月26日(土曜日)に渋谷肉横丁で行われる怪談イベント、 怪談横丁にゲストとして出席いたします! 「ホラー」と「怪談」。ジャパニーズホラーの恐宴。 ありそうでなかったオモコワ体験型KWAIDANフェス・・・ ゾクゾクが止まりません… 何より著名な怪談師たちが渋谷肉横丁へ集結・・・人気の怪談師達の本格的な怪談をLIVEで体感。聞き放題・・・更に怪談後には人気怪談師達と交流 […]
続きをご覧ください
記事
2024年8月28日 配信
最近よく耳する・・・イマーシブとは? それは「没入型」のことである。 そこにシアターがつくと・・・ 観客が自ら行動し、 演者と同じ空間に同居しながら物語の一部として作品に参加する形式のシアターになる。 ステージを取り払ったイマーシブシアターでは、大きな多階層の建物から屋外のオープンエリアまで、 さまざまな種類の環境が空間として用いられる。ホテルや倉庫、病院といった場所が用いられることも多い。 今までの「ステージと客席があればよい」のではなく、作品のテーマに沿った特定の場所が用いられる、ということが最大の特徴である。 観客の没入感を高めるため、空間づくりには細部までよりリアルに。複数の部屋を用意 […]
続きをご覧ください
記事
2024年8月20日 配信
連日の異常な暑さ・・・消耗する肉体についには精神まで憔悴し・・・ この暑さを忘れさせてくれるのは・・・やはりホラー映画しかない! しかしだ・・・約90分、画面に釘付けになるほどのホラー映画は最近ではお目にかかれていないのが現状だ。 そこで・・・現在、公開中のホラー映画【デッドストリーム】に注目している。 POV方式のホラー映画・・・ご存じの方もいらっしゃると思うが、【ブレア・ウィッチ・プロジェクト】のような一人称視点(自分自身が登場人物になったかのような、映画の世界により深く入り込めるリアリティーや没入感を味わうことができる)で物語が進行していく。 【REC/レック】や【トロールハンター】・・ […]
続きをご覧ください
記事
2024年6月23日 配信
皆さん、こんにちは。 作家の大和田です。 新刊「発狂山」短篇集が発売になって数か月・・・ な、なんと、私の版元である「クリエイティブメディア出版」社ではなく、「クリエイティブアートとまと」(出版社名?)社から「発狂山短篇集」販売されているという摩訶不思議なお話です。 クリエイティブアートとまと? って何? 編集部に確認しましたが、全く「クリエイティブメディア出版」とは関係ないそうで・・・恐る恐る某ネット書店を覗くと・・・ あった!! どういう流れで出版社の名前を間違うのかわかりませんが(笑) 似て非なる出版社名で「発狂山短篇集」販売されている・・・ 著者名(僕)大和田龍之介の名前は大丈夫・・・ […]
続きをご覧ください
記事
2024年6月19日 配信
皆さん、こんばんは。 作家の大和田です。 本日は、「ホラー&ミステリー短編大賞」特別審査員としてお伝え致します。 先日、「ホラー&ミステリー短編大賞」の受賞者の皆様に特別なオファーを送付させて頂きました。 そろそろ・・・お手元に順次到着しているタイミングかと思います。 是非、一緒に盛り上げていきましょう! ホラー&ミステリーよ永遠に・・・よろしくお願いいたします! あなたの影の友・・・ そして特別審査員・大和田龍之介よりお知らせでした。
続きをご覧ください
記事
2024年6月17日 配信
(今回は洋画や日本のアニメ―ションで使用された僕の大好きな名言を一部使用しています) 今こそ、立ち向かう時―― 苦難・・・困難・・・悠然と立ち向かい、壁を超えて・・・時として何を学ぶかはその壁を越えてみるまでわからない・・・ 誰しもが経験するであろう絶望という疫病・・・ 精神的にも肉体的にも絶望の淵に追い詰められた状態から、立ち上がり・・・壁をよじ登る勇気。 自分との闘い・・・ 本当の恐怖は己の中にある(What you really fear is inside yourself.) 少しずつでいいからゆっくりと登っていけば、必ず光はみえてくる・・・ 決して最後まで諦めない・・・なぜ、そうま […]
続きをご覧ください
記事
2024年6月6日 配信
こんにちは。 作家の大和田です。 なにかが自分のなかで・・・衝動的ななにかが・・・ ある出来事を通して、自分のなかに渦巻いていた得体の知れないなにかが遂に姿を現す・・・ それが要因で新しいことに挑戦、もしくは画期的な発想をもとに行動を起こすようになる・・・ しかも、自分でも驚くほど精力的にだ・・・人によってはそれを、やる気スイッチなどと言うのかもしれない。 ホラー小説「発狂山」を書きあげた時、あの時は・・・ プライベートでも職場でもまるで乱気流に乗ったような感じだった。 得体の知れないなにかが・・・自分の場合は・・・どす黒いなにかが姿を現した・・・ やる気スイッチ・・・ある体験を通して、新しい […]
続きをご覧ください
記事
2024年5月27日 配信
ふと・・・ある考えが浮かびました。 ホラー小説「発狂山」がもし、ホラー要素が皆無なコメディタッチな物語だったら・・・ それにはまず、タイトルを変えねば・・・ そうだ、まずはひっくり返してみると・・・「山狂発」さんきょうやま? なんのこっちゃ・・・では・・・漢字を変えてみてと・・・ 「髪狂山」・・・ゴロが悪い・・・しかも余計に怖くなった・・・ もっとマイルドに・・・「発酵山」!はっこうやま・・・かなりいい感じに! まだできるはず・・・「発脅山」ちがう・・・このきょうは怖い感じが。 「初教山」・・・なにかがおかしくなっている・・・ 「八強山」?山のランキングみたいだ・・・ やはり・・・「発酵山」が […]
続きをご覧ください
記事
2024年5月13日 配信
太陽フレアの影響により日本各地と世界でも現れた赤いオーロラ・・・最初に見たのは北海道での深紅に近いオーロラである・・・ 赤は自分にとっては華やかに感じるイロではない。 温かみがあるイロなのだが、最初に感じるのは・・・感覚的にいえば、一歩引いた状態になる・・・緊張、それから妖しい・・・といった感じだろうか。白や黒、青やその他色の種類に比べて位置づけが最初から違う・・・ 昔からイロには敏感だった・・・ホラーやミステリーでは赤は決して外すことのできないイロなのだから。 そして・・・数日前のあのイロのオーロラ・・・非常に不吉な感じである。 あの赤いカーテンを現地で直視できる勇気は自分にはない・・・ネッ […]
続きをご覧ください