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2025年10月23日 配信
深夜に何かがフラフラと・・・ 目を凝らして見れば人影がゆらゆらと左右に揺れている。人だ・・・でも、何かがおかしい。 普通に歩けないのか?足元も落ち着かない様子。歩き出し、すぐに止まり・・・また歩き出し・・・ 同じエリアを行ったり来たり、右往左往している。 しまいには聞えてくる、ぼそぼそという独り言・・・いや、耳に何かを当てて話しているだけだ。 携帯電話、スマートフォン。 今では珍しくない光景。 スマートフォン片手に街へ繰り出しその外出先での会話。 日常的に誰しもが目にする風景に同化した我々のライフスタイル。 歩きスマフォ では・・・歩きスマフォを英語で検索すると? texting while […]
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2025年9月25日 配信
麻酔用鎮痛剤フェンタニル── 通称「ゾンビドラッグ」このキーワードはまだ記憶に新しい。 そして、次にきたのは「ゾンビたばこ」。 沖縄県内の10~20代を中心に乱用されている俗称「笑気麻酔」。国内未承認の医薬品成分エトミデートを含む危険ドラッグで、今年5月16日付で指定薬物となった。 このエトミデートが含まれるリキッド(液体)を電子たばこで吸引する行為が、徐々に広がっているらしい。 自分の体を制御できなくなる症状から、海外ではゾンビたばこと呼ばれ、乱用が問題になっている。吸引するとどんな症状が出て危険なのだろうか。 エトミデートは合成化学物質で、正式名は「エチル=1-(1-フェニル […]
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2025年7月24日 配信
酷暑の中、如何お過ごしでしょうか。 ホラー&ミステリー作家の大和田龍之介です 今、企画が進行中の新刊「探偵アンダーソン」(仮)の打ち合わせをちらっとご報告 日本は空前のホラーブーム。乗らない手はありません。久しぶりの海外が舞台のホラー小説が近日中に発表予定です! テーマは死と魂。そして****。 ストーリー展開や人物設定に関して打ち合わせを行いました。 東京湾岸お台場エリアに到着。新刊マーケテイング戦略についてホテルで会議。作家になってほんと良かった~と感じる瞬間です。 本日は、酷暑すぎるので朝早く集合。 早朝会議で先ずは、ホテル朝食。パワーブレックファースト! 時間調整を頂き、感謝します! […]
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2025年4月24日 配信
今話題の・・・と言ってもこの予言の噂は数年前から囁かれていた。 今更感もあるが、ここでもう一度復習の意味も含めてある人物について紹介していきたい。 1999年7月、「たつき諒」名義の作品集である漫画単行本『私が見た未来』が刊行された。 著者は単行本『私が見た未来』の発売年に漫画家を引退したが、同書の表紙に「大災害は2011年3月」との一文があることから、2011年3月11日の東日本大震災発生時、「今回の大震災を予言していた漫画がある」として話題を集めた。単行本表紙に6枚描かれている「夢日記・夢の記録」の中の1枚だが、この夢に関する記述は漫画本編にいっさい登場しない。他の5枚の記述についても、夢 […]
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コンテスト
2025年3月25日 配信
おまたせいたしました! ホラー作家の大和田です。 いよいよ、「ホラー&ミステリー短篇大賞2」受賞者が発表になります。 たくさんのご応募本当にありがとうございました!今年の傾向としましては殺人鬼系や怪談よりも闇の存在を感じさせるナニカ・・・それは外宇宙、はたまた魔界や四次元からやってきた人智を超えたモノたち。 そんな作品が跋扈するなか、得体の知れないモノたちの攻撃を必死にかわしながら辿り着いのは異彩と妖しささえ漂う受賞作品。 その作品たちに拍手を送りたいと思います。 ありがとうございました。そして、おめでとうございます。 以上、簡単ではありますが受賞作品発表直前コメントでした。 では・・ […]
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2025年2月12日 配信
『狂気探偵アンダーソン』(仮) 新作小説を構想中ですが、やはり今回もホラー&ミステリー絡みになりそうです。 少しアメコミを意識した16歳以上対象のネオ・ノワール・ホラー。 悪意に暴力・・・ノワール・・・暗黒小説とも呼ばれています。 さてここで背景となる舞台の街を紹介したいと思います。 アメリカのどこか・・・ 架空の街「ロスト・シティ」 血と暴力が支配する善人皆無な天使の死んだ街。情け容赦ないマフィアの監視のもと、警察さえ彼らの犬。下っ端のチンピラや武装する一般市民の間で絶え間なく続く抗争。 日課のように多発する凶悪犯罪。 異常者、変質者、カルト教団、続出する行方不明者たち。 さらには悪 […]
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2025年1月17日 配信
今更ですが、あけましておめでとうございます。 ホラー作家の大和田でございます。 去年から続いた体調不良もあり、すっかりご挨拶が遅くなってしまいました。 蛇年🐍ですが、↑のヘビ画像はどう見ても変色した人間の大腸にしか見えません。 気味が悪いほど緑色に変色した大腸。 まるで今の自分の一番気になる部位を指しているようでこれはまた、新年早々に何かありそうな気しています。 変色した大腸がヘビになって牙を剥き襲い掛からんと・・・この世のモノではない、ナニカが。 ナニカ、人ならざるもの、異形のモノ。 今回のホラー&ミステリー短篇大賞は殺人鬼よりもそんな異形のモノが大挙して押し寄せた、いわば見本市のよ […]
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2024年10月21日 配信
こんにちは。 作家の大和田です。 今回は・・・マリオットホテル東京で異国情緒あふれるファッションショーにお招きいただきました! 世界各国からモデルさんが集まり・・・ショーあり、歌あり・・・最後は会場がダンスホールになり・・・ ホラーも良いけど・・・光ある場所もたまには・・・ こちらには何やら聞き覚えのある・・・お分かりいただけたでしょうか? 美女の饗宴・・・非常にまぶしい! 目がくらんでしまいそう・・・とてもエキサイティングな夜となりました! クチュールデザイナー、ファッションモデルAward受賞者各2名がOFS(オリエンタルファッションショーパリ)公式「パリコレ2025」へ出演の権利を獲得と […]
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2024年10月18日 配信
10月31日。 今年もすぐそこに・・・ハロウィンが待ち構えている。 ハロウィン=ホラー。 これは大前提である。 光あるところに影あり・・・影がいくところには人々の負の感情と恐怖が充満した 悦楽ともいえる魔の地帯が存在する。 恐怖の色は? 鮮血を想わせる赤?暗闇に紛れるサイコキラーの黒?稲妻を連想する鮮やかなブルー? 全ての色は混ざり合い恐怖の色から新たに誕生するのは・・・ 言葉・・・悲鳴?切り裂く音?何者かの咆哮?気違いじみた笑い声? 恐怖の集合体は人々を包み込み暗闇へといざなう・・・ その日だけは暗闇の勝ち・・・何人(なんびと)もそれに打ち勝つことなど不可能だ。 すべては暗黒に・・・ 漆黒に […]
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2024年9月12日 配信
以前にも紹介したカットアップ方式とは:完成された完全な直線的テキストを使って、それを少数あるいは単一の語にバラバラにすることで生み出される新たなる文章。バラバラにされた断片は新しいテキストに組み直される。この再編はしばしば驚くような新しいフレーズになることがある。 ↓まずは今回は僕が書いた完成されたバイオレンスな文章(アガサという女を殺された主人公がショットガン片手に組織に復讐を誓う物語)を例題に使う↓ おれはショットガンに弾を詰め始めた。お気に入りのレミントンM870。 ポンプアクション式散弾銃・・・こいつで奴らの頭をまとめて吹っ飛ばしてやるのさ。 このお気に入りにはアガサって名前を付けてあ […]
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2024年8月28日 配信
最近よく耳する・・・イマーシブとは? それは「没入型」のことである。 そこにシアターがつくと・・・ 観客が自ら行動し、 演者と同じ空間に同居しながら物語の一部として作品に参加する形式のシアターになる。 ステージを取り払ったイマーシブシアターでは、大きな多階層の建物から屋外のオープンエリアまで、 さまざまな種類の環境が空間として用いられる。ホテルや倉庫、病院といった場所が用いられることも多い。 今までの「ステージと客席があればよい」のではなく、作品のテーマに沿った特定の場所が用いられる、ということが最大の特徴である。 観客の没入感を高めるため、空間づくりには細部までよりリアルに。複数の部屋を用意 […]
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2024年8月20日 配信
連日の異常な暑さ・・・消耗する肉体についには精神まで憔悴し・・・ この暑さを忘れさせてくれるのは・・・やはりホラー映画しかない! しかしだ・・・約90分、画面に釘付けになるほどのホラー映画は最近ではお目にかかれていないのが現状だ。 そこで・・・現在、公開中のホラー映画【デッドストリーム】に注目している。 POV方式のホラー映画・・・ご存じの方もいらっしゃると思うが、【ブレア・ウィッチ・プロジェクト】のような一人称視点(自分自身が登場人物になったかのような、映画の世界により深く入り込めるリアリティーや没入感を味わうことができる)で物語が進行していく。 【REC/レック】や【トロールハンター】・・ […]
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2024年6月23日 配信
皆さん、こんにちは。 作家の大和田です。 新刊「発狂山」短篇集が発売になって数か月・・・ な、なんと、私の版元である「クリエイティブメディア出版」社ではなく、「クリエイティブアートとまと」(出版社名?)社から「発狂山短篇集」販売されているという摩訶不思議なお話です。 クリエイティブアートとまと? って何? 編集部に確認しましたが、全く「クリエイティブメディア出版」とは関係ないそうで・・・恐る恐る某ネット書店を覗くと・・・ あった!! どういう流れで出版社の名前を間違うのかわかりませんが(笑) 似て非なる出版社名で「発狂山短篇集」販売されている・・・ 著者名(僕)大和田龍之介の名前は大丈夫・・・ […]
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2024年6月19日 配信
皆さん、こんばんは。 作家の大和田です。 本日は、「ホラー&ミステリー短編大賞」特別審査員としてお伝え致します。 先日、「ホラー&ミステリー短編大賞」の受賞者の皆様に特別なオファーを送付させて頂きました。 そろそろ・・・お手元に順次到着しているタイミングかと思います。 是非、一緒に盛り上げていきましょう! ホラー&ミステリーよ永遠に・・・よろしくお願いいたします! あなたの影の友・・・ そして特別審査員・大和田龍之介よりお知らせでした。
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2024年6月17日 配信
(今回は洋画や日本のアニメ―ションで使用された僕の大好きな名言を一部使用しています) 今こそ、立ち向かう時―― 苦難・・・困難・・・悠然と立ち向かい、壁を超えて・・・時として何を学ぶかはその壁を越えてみるまでわからない・・・ 誰しもが経験するであろう絶望という疫病・・・ 精神的にも肉体的にも絶望の淵に追い詰められた状態から、立ち上がり・・・壁をよじ登る勇気。 自分との闘い・・・ 本当の恐怖は己の中にある(What you really fear is inside yourself.) 少しずつでいいからゆっくりと登っていけば、必ず光はみえてくる・・・ 決して最後まで諦めない・・・なぜ、そうま […]
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